さあ見学ツアーのスタートです。
まずは、地下に降りてワインがどのように作られるか、簡単な座学です。
地下に貯蔵してあるワイン樽(見学用)
ここまできていきなり試飲です。通常は見学の最後なのですが、この辺はうまいですね!飽きないようにまず試飲!その後見学を続けて、最後にお土産屋さん&レストランで解散!という流れです。
本日の試飲はこの3本!白、ロゼ、赤とうまくそろえてありますね。
まずは、勝沼甲州、甲州100%の白です。シュール・リー製法で仕込んでいるとの事で、この製法を使用することで白ワインに奥深さやうまみの幅を増やすことに成功したと言っておりました。
続いては城の平ロゼです。城の平ヴィンヤードという甲府盆地の東端、標高は550~600mの場所だそうです。ブドウ品種が「カベルネ・ソーヴィニヨン」、「カベルネ・フラン」、「シラー」をブレンドして作られたロゼです。
3杯目の赤は,日本のワインに多いマスカットベリーAを使用した赤です。なんでも品種が国際協会に正式登録されて、来年からはべーりーA となるとのこと。
一緒に回った人のほとんどがなめる程度なのに、しっかりと空にしておきました。