「DIGITAL CONTENT EXPO 2009」が日本科学未来館で開催されているので、ほんのちょこっと見学に行ってきました。まずは、日本科学未来館です。
展示会場入り口では大学の研究室などが独自の研究結果を実演していました。
その中に混じって、ソニーが11月1日発売予定の4K液晶モニタ「TRIMASTER SRM-L560」も展示してありました。
展示会場入り口には、動きに連動して波紋が変化する投射映像に子供たち(大人も)がはしゃいでいました。
さて、最近3Dも結構メジャーになってきているので、薄型ディスプレイやプロジェクターの投射の3Dでは、もう新鮮味もないのですが、これはちょっと驚いた(興味が持てた)。
ソニーが10月19日に発表した「360度 立体ディスプレイ」。
横に立っている説明員の方にどんな原理なの?って聞いたのですが、秘密ですという回答もよかった。(どーせ聞いてもわからんのだけど・・・・)どの角度から見ても立体に見えるのはすばらしい。
でも、実際に家で見るテレビと形状が違い過ぎて、すごい技術なんだけど、親近感が涌きません。
むしろ、その横で展示していた某メーカーさんの方が今のテレビの延長なので、理解できた。
駆け足で覗いた展示会でした。