さて今回は4本とちょっといつもの会からすると少ないですね。とうとう最後の一本です。
ローヌ地方の赤、「ヴァケラス シナチュール」。
前のガメイと比べと色が濃く、香りも芳醇。ブドウ品種は、グルナッシュ55%/シラー40%/カリニャン5%
これがグルナッシュの葡萄ですが、なにやら細長そうですね。
この写真はグルナッシュの葡萄の畑ですが、大きな石がゴロゴロとした、とても植物を育てている環境には思えませんね。しかも、これは天然だそうです。葡萄の木も変な形ですが、樹齢は60年ほど。
さて、この赤に合わせるデパ地下惣菜は・・・・・・・・・・これだ!
わさびいなりです。なに、ワサビとワインのマリアージュというわけか?今までワサビとワインで試したことが無かったのですが、なんとこれが合うから愉快!やはりスパイシーなシラーが、ワサビの様なちょっと独特な調味料(?)には合うようです。
さて今回のセミナー本編はこれでおしまいですが、実は今回LAの団長とホットラインがつながっているのでした、しかもiPhoneのFACE Timeを使用して、高画質のテレビ電話です。そして講義後上記の件について、納得いかない団長は、講師の方へ直接質問をするという暴挙に出ました。(お金払ってないのに・・・ワインも飲んでないかこっちでは。)
いやー、インターナショナル?な会でした。次回は秋編でお会いしましょう。