「青いバラ」とは不可能と同義語、というのが一般的ですね!なんでも、バラには多くの青い花に含まれる青色色素(デルフィニジン)を作る能力がないためだそうで、古来多くの人がチャレンジし、夢かなわず現在に至っているとの事です。2009年サントリーより、バイオテクノロジーを屈指した「サントリーブルーローズ アプローズ」として青いバラを販売しています。しかしながら、写真を見る限り、やはり薄い紫ですね。青ではないと思います。そういう意味では依然夢なのですね!
〔サントリーHPより無断借用〕
紫色のバラは園内にもたくさんあります。
さて、バラの名前には皇妃や女王、王女の名前がついたものがたくさんありました。
特にこの花に注目「プリンセスアイコ」
こんなメジャーなイベントの名前も
イタリアの往年女優「ジーナ・ロロブリジーダ」
バラという花はいつの時代も人の心をつかんで離さないのでしょうね!